子供が病気になった!飛行機の航空券のキャンセル料はどうなる?

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子供が発熱

楽しみにしていた旅行直前に、子供が病気や怪我をして行けなくなった経験はありませんか?

私の周りにも、前もって予約購入していた航空券のキャンセルがきかず、お金だけを支払ことになった友人がいます。

通常、航空券をキャンセルする場合、払い戻し手数料と取り消し手数料がかかります。

しかし、突然の病気や怪我の場合、特例としてこれらの手数料がかからず払い戻しが受けられる方法があるんです!

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手数料が無料になる!医師の診断書を提出

手数料がなくなる方法とは、『医師の診断書の提出』です。

 

ANA国内便では、医師の診断書を提出することで、払い戻し手数料と取り消し手数料なしで、全額払い戻しができます。

予約便出発予定日から30日以内の便への変更も可能。

JAL国内便やスカイマークの一部航空券も同様の対応が取られています。

 

公式サイトには明記されていないものの、子どもの病気のために家族でキャンセルした場合も、ともに払い戻しできるケースもあるので、一度問い合わせしてみるのもいいでしょう。

 

これらの特例は国内便のみですが、国際線では規約に記載されていませんが、ANAでは電話窓口など問い合わせ先を用意していて、診断書の用意を依頼することもあるとのこと。

ということは、対応してもらえる可能性もあるようです。

 

医師の診断書を依頼された場合、郵送やFAXで航空会社に提出し、その後、払い戻しがされるながれになります。

ですが、診断書の発行は保険がきかず、値段も医療機関によって様々で、数千円から5千円ほどと大きな開きがあります。

航空券の料金と、診断書の料金を比較して、安く済む方を選択する注意が必要です。

 

LCCに関しては、基本的に予約の取り消しを受け付けていません。

ですが、ジェットスターでは、特別な事由による予約変更として問い合わせ窓口が用意されています。

また、ピーチ航空ではキャンセル可能な少し高い料金設定のプランや、急な病気や怪我に備えた保険サービス「ピーチチケットガード」も提供されています。

 

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まとめ

ゴールデンウイーク、お盆、年末年始などに家族で旅行を計画している方も多いと思います。

何事もなく旅行に行けるのが一番ですが、旅行直前のアクシデントに備えて、航空会社の対応などもチェックしておくと安心ですね。

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