中学生になると体育の授業で柔道が始まる学校も多いですよね。
子供の学校でも柔道の授業が始まる数週間前に、メガネの子はコンタクトの用意をするように言われることも。
柔道も激しめのスポーツなので、やはりメガネを掛けたまま授業はできないようです。
もちろんメガネなしで、支障がないならコンタクトは必要ありませんが、メガネを外して視界ゼロになるようならコンタクトは必要です。
コンタクトレンズ作成時の眼科の受診料も高いのか安いのか気になりますよね。
コンタクトにするメリット5つ!
・フレームがなく、素顔で過ごせる
・視界は約180度(メガネだと約120度)
・不同視でも疲れにくい
※不同視とは左右の度数に著しい差があること。
・強度の近視でも、見える物の大きさはそのまま
・比較的スポーツがやりやすい
最初はドキドキするコンタクトレンズの使用ですが、使ってみるとメリットが多いかもしれませんね。
初めてのコンタクトレンズ!眼科に行かないとダメ?
コンタクトレンズを購入する際、実は処方箋は必要ありません。
なので、わざわざ眼科に出向いて、診察や検査をする必要はありません。
ただこれは、視力や度数が把握できている人の場合です。
初めてコンタクトレンズを購入する、しばらく視力検査をしていない人は、眼科で検査を受けておいた方が安心ですね。
眼科でもらうのは処方箋ではなく装着指示書
コンタクトレンズを購入する際、処方箋が必要だと思っていませんか?
実は眼科でもらうのは、処方箋ではなく装着指示書なのです。
コンタクトレンズは医薬品ではありません。
医薬品ではないので、処方箋はいらないというわけです。
コンタクトレンズ初めての作り方は?
初めてコンタクトレンズを購入する場合、眼科で装着指示書をもらって、コンタクトレンズ販売店で購入する人が多いです。
店舗の販売店だと、装着指示書の提出を推奨しています。
理由は目のトラブル発生を避けるためで、購入する側も安心ですよね。
検査から購入までの流れは、だいたいこんな感じです。
【問診】目の状態やコンタクトの使用理由など簡単な問診をする。
↓
【検査】診察や視力検査を行い、目の状態をチェック。
↓
【レンズテスト】トライアル用のコンタクトレンズを装着。
↓
【レンズ決定】テスト後、レンズを決定します。
↓
【使い方の説明】使用上の注意点、つけ方やはずし方、ケア方法などの指導と説明。
眼科受診の費用はいくら?保険は効くの?
眼科でコンタクトレンズのための装着指示書をもらう際の受診代は保険が効きます。
なので保険証は忘れずに持参しましょう。
眼科に行って、問診や検査をして、装着指示書をもらう場合、受診費用はどれくらいかというと・・
初診だと、健康保険証の提示で1,000円から1,500円ほどの場合が多いようです。
コンタクトレンズの種類は?初めて購入するならどれがいい?
コンタクトレンズにはたくさんの種類があります。
用途や相性などで、どのコンタクトレンズを使用するのかは変わってきますし、費用の面でも違ってきます。
コンタクトレンズのソフトとハードの特徴と違いは?
コンタクトレンズのハードとソフトの特徴はというと
【ソフトレンズ】
ソフトレンズの交換時期は従来タイプだと1年ほど。
衛生面でおすすめの1日(ワンデイ)タイプ、経済的にメリットがある2週間、1ヶ月タイプも人気です。
コンタクトレンズが初めての場合、使いやすさでソフトレンズからスタートすることが多いです。
スポーツをする人にも向いています。
【ハードレンズ】
ハードレンズの交換時期は2年ほどです。
ハードレンズは乱視矯正に優れたコンタクトレンズで、涙交換がスムーズのため、目の酸素供給がよりうまくできるメリットがあります。
まとめ
コンタクトレンズにも、乱視用、遠近両用、サークルレンズなどがあり、本当にたくさんの種類があります。
初めてのコンタクトレンズはプロの方にしっかり選んでもらう方が安心かもしれませんね。
慣れてくれば、通販でコンタクトレンズを購入したりするのもアリだと思います。
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