退職をして、社会保険から国民健康保険に切り替わることになった時の、私の場合の話をしたいと思います。
あくまで私の場合なので、皆さんが同じ…にはならないかもですが、参考になればと思います。
社保から国保に切り替わるまでの手続きと順番
社会保険から国民健康保険に切り替わるまでの流れを、実際におこなった手続きの流れなどを説明していきたいと思います。
私の場合、いろいろ失敗しています(笑)
参考にしていただき、皆さんは退職後の手続きがスムーズにできますように。
まさかの親知らずが痛くなる!歯医者へ
退職をあと数日後に控えたある日、突然に親知らずが痛くなる。
大学病院案件のようで、紹介状を書いていただき、26日に大学病院の予約をする。
5月20日付で退職
5月20日で退職しました。
総務の方から後日、離職票などを郵送しますと言われる。
数日経って、受診するまでに社会保険から国民健康保険への切り替えが間に合うのだろうか?と、やっと気づく(呑気だなw)
色々と調べると、どうやら間に合わないようで。
5月25日に年金事務所へ
国保に加入するには「健康保険資格喪失証明書」が必ず必要とのこと。
急ぐ場合、年金事務所でも発行してもらえるとのことで、最寄りの年金事務所へ。
ただし!
健康保険資格喪失証明書の発行手続きをするには、退職先が退職の報告?をしていないといけないらしく、私の場合は大丈夫だったようで、無事に発行していただけることに。
が、朝の11時に年金事務所で手続きをして、書類の受け渡しが、まさかの15時!!!
なんてこった。
ちなみに、加入していた保険が「協会けんぽ」であれば、即日発行できるようですが、それ以外だと時間がかかるようです。
【健康保険資格喪失証明書の発行で必要なもの】
身分証明書・印鑑・年金手帳・マイナンバーが記載されたもの
私の場合、年金事務所で国民年金の手続きもしました。
また数か月で就職予定なので、引き落としではなく振り込み方式にしました。
同日 国保の手続きで区役所へ
健康保険資格喪失証明書を受け取り、国保の手続きのため区役所へ向かいました。
これで、国民健康保険が手に入るかと思いきや…
今日は「国保への加入手続き」のみです、とのこと(えっ…)
1週間以内に「国民健康保険等交付通知書」が自宅に届くので、ご持参くださいと(えっ…)
【後日持参するもの】
国民健康保険等交付通知書・離職票・本人確認資料
これで、明日の受診は自費確定です。
5月26日 病院の受診(自費扱い)
国保がないまま病院へ。
受付で説明し、今回は自費扱いになる。
支払額は、約26,000円。
お高いね。
ただし、次回の来院時に、領収証と新しい保険証を持参すれば差額を返金するとのこと。
私の場合、次の予約は6月なので、月をまたぐことに。
調べてみると、月をまたぐと病院での返金ができず、また色々と手続きが必要で返金までに数か月かかると書いてあったり。
どうなんだろうか?
帰宅すると、以前勤めていた会社から、離職票が届いてました。
あとは、国民健康保険等交付通知書だけ。
早く届いて~(自業自得でしょ)
5月28日 国民健康保険が手元に
国民健康保険等交付通知書も届き、区役所に手続きに向かいました。
【当日持参するもの】
国民健康保険等交付通知書・離職票・本人確認資料
必要書類を提出し、やっと国民健康保険証がいただけました。
そのあと、減免のお話しがありました。
ただ、6月に入ってからじゃないと金額がわからないので、6月になってから区役所に連絡して、金額がわかっていれば、再度手続きにお越しくださいとのことでした。
5月31日 病院へ自費分の精算へ
国民健康保険がやっと手元に届いたので、病院に自費の差額分を返金してもらう手続きへ。
病院からは、6月の受診の際でも…と言われましたが、月をまたぐとややこしくなるという記事を目にしていたので、念のために来院しました。
無事に自費分を精算でき一安心。
6月1日 区役所に減免の問い合わせ
以前に区役所の方から言われていた減免の件で、問い合わせしてみました。
どうやら減免の対象になるようで。
退職日が確認できる書類と、国民健康保険証を持って区役所に。
区役所の減免手続きは5分ほどで終了。
後日、書類が送られてくるとのことでした。
まとめ
退職をして、社会保険から国民健康保険に切り替わることになった私の体験をご紹介しました。
ご参考までに。
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