無料で中学受験対策!時事問題対策は「じじもんスクラム」がおすすめ

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中学受験に欠かせないのが「時事問題対策」ですよね。

最近の傾向として、時事問題は8~9割の学校で出題されています。

時事問題対策を制する者が、受験を制する!といっても過言ではありません。

 

時事問題、周年問題はいつまで?

時事問題とは、入試の前年に起こった重大な出来事を扱った問題や、周年問題を指します。

入試問題の時事問題や周年問題は、夏休み中に作成する学校も多く、

そのため8月くらいまでのニュースやトピックが取り上げられる可能性が高いです。

 

ですが、重大ニュースが起きると9月以降でも取り上げられることもあります。

過去の例を見ると、10月に日本が国連安全保障理事会の非常任理事国になったこと、

11月のパリ同時多発テロなどが出題されています。

 

過去の時事問題・周年問題と傾向

2016年を例に、過去にどんな時事問題や周年問題が出題されていたのか、

どんなテーマが多いのか見てみました。

 

  • 選挙権の年齢が18歳以上に引き下げ 28校
  • 明治日本の産業革命遺産       13校
  • 北海道新幹線、北陸新幹線開通    12校
  • 参議院議員選挙           11校
  • 戦後70年関連            8校
  • 2020年東京オリンピック      8校

 

やはり、理科や社会の内容が多く出題される傾向にあるようです。

周年問題は、入試年度を基準として、節目の年の出来事を見てみましょう。

 

時事問題・周年問題の勉強方法は?

ただでさえ膨大な範囲を受験勉強しなければならないので、プラス周年問題や時事問題の

勉強となると、効率よく出題傾向を理解して取り組む必要がありますよね。

 

ですが、時事問題や周年問題が苦手な子どもが多いのも事実です。

そんな方におすすめの勉強法が「新聞」です。

 

もし大人が読む新聞に抵抗があるようなら、子ども新聞ががおすすめです。

朝日小学生新聞、毎日小学生新聞、読売KODOMO新聞などがあり、子供向け新聞なので、

難しい内容をかみ砕いて説明してくれているので非常にわかりやすいのが特徴です。

 

毎日コツコツと新聞を読むことが大切です。

1日10分でも、時間がない時は見出しを読むだけでも構いません。

自然に世界や日本の出来事に興味や関心が湧いてくる子どもも多いです。

 

 

学校が求めている生徒像

世界や日本で今何が起きているのか関心があったり、好奇心が強い子どもは

学習意欲も高い傾向があります。

 

時事問題の出題が増えている背景には、高い学力だけではなく、様々な出来事に関心や

興味を持ち、知りたい、学びたいという強い好奇心がある生徒を学校側は求めているのです。

 

単なる中学受験対策だと考えず、時事問題を学ぶこの機会に、お子さまが好奇心をもって

自ら学ぼうとするきっかけづくりを応援してあげてくださいね。

 

 

受験塾サピックスと読売新聞のコラボ「じじもんスクラム」

「じじもんSCRUM(スクラム)」は、読売新聞を使って時事問題を学ぶためのサイトです。

進学教室サピックスの先生が監修し、読売新聞社が運営しています。

 

時事問題は予想ができませんよね。

なので、日頃の積み重ねが重要なのですが、どうやって勉強すればいいのかわからない

子どものために最適なのが「じじもんSCRUM(スクラム)」です。

 

読売新聞を購読されているご家庭は、ぜひ利用をおすすめします。

なんといっても無料ですからね!

 

読売新聞を購読していないご家庭でも、復習問題と解答はダウンロードできるので、

ニュース番組や他紙を参考にしても学ぶことは可能だと思います。

 

じじもんスクラムで時事問題を勉強する方法

毎週1回、進学教室サピックスの先生がピックアップした読売新聞の記事を読むことで、

時事問題学習ができます。

また、4週ごとに出題される復習問題では学習効果を確認することもできます。

 

ピックアップした記事の「ひと言ポイント」を読むだけでも勉強になりますし、

さらに新聞の記事を読むことでグッと理解が深まります。

 

興味があれば、ぜひ公式HPをのぞいてみてくださいね。

じじもんスクラム公式HP

 

 

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