5月下旬から6月にかけての恒例行事が「梅シロップ作り」なのですが、梅シロップが発酵してしまい、瓶の中に泡がたくさん出現!
今回、私が実践した梅シロップが発酵して泡が出た時にやった対処法をご紹介したいと思います。
腐ってはいない?梅シロップの泡の正体とは
調べてみると、梅シロップに出現した「泡」は、発酵した際にできる泡のようで、腐ったわけではないようでした。
今回、ちょっと熟した梅を使用したのが原因かと推測しています。
実際に、このあと再び青梅で作った梅シロップは大丈夫でした。
来年からは気をつけようと思います。!
発酵の状態によっては、それはそれでお酒のような感じで楽しむ方もいるようです。
だけど、私はお酒が苦手なので、梅シロップの状態をキープするべく対処法を探してみました。
梅シロップが発酵してできた泡をなかったことにする対処法
梅シロップが腐ってなくてホッとしたのも束の間、この「泡」を撃退しなければいけません。
色々な方法があるようですが、私が実践した梅シロップが発酵した泡をなかったことにする対処法をご紹介します。
1.まず梅を取り出します。
2.鍋にシロップと、溶け残っていた砂糖をうつします。瓶をきれいに洗います。
3.沸騰しない程度に、10分ほど火にかけ殺菌します。アクを丁寧に取ります。
4.予熱が取れたら、瓶に梅シロップを戻します。
梅シロップを漬け始めて日にちが経っていない場合は、梅をシロップに戻して、梅のエキスを出し切るのがいいですね。
梅シロップを浸け始めて日にちが経っていて、梅もシワシワになっている場合は、梅シロップ完成で大丈夫です。
シワシワになった梅は、梅ジャムにしても美味しいですよ(^^)/
梅シロップは復活したのか?
発酵して泡だらけになった梅シロップを、加熱殺菌した結果、梅シロップが復活しました!
最初、瓶に泡を発見した時には「梅シロップが腐った!!もう飲めない!!」と、落ち込みましたが、復活して一安心。
おかげで、美味しい梅ソーダを飲むことができました♪
皆さんも、もし梅シロップが発酵してしまった場合、チャレンジしてみてくださいね。
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