コエドーナツ(koe donuts)京都店は、インスタなどでも人気の体験型のドーナツファクトリー。
「オーガニック」「天然由来」「地産地消」をキーワードに、地球環境にも配慮した優しいお店です。
コエドーナツ京都店の行き方
阪急京都線の京都河原町駅の9番出口からすぐ。
新京極のアーケードに入って、少し歩くと左手に見えてきます。
コエドーナツ京都店のデザインはあの隈研吾さん!
コエドーナツは、新国立競技場のデザインをした建築家・隈研吾さんがデザイン。
天井や壁にはたくさん竹細工があしらわれ、和を意識しつつスタイリッシュな雰囲気。
奥にはソファー席があり、奥行きのある造りで、落ち着いた空間になっています。
座席によっては、コンセントもあります。
半分以上?の席に、電源があるように感じました。
観光客の方もスマホの充電などができて便利ですね。
カウンター席からは、ドーナツ作りの工程を見ることができます。
1つ1つ、丁寧に作業されていました。
コエドーナツは、体験型ドーナツ店となっていますが、自分でドーナツを作るわけではなく、ドーナツ作りの工程見学ができるというわけです。
なので、工場見学のようなものを期待すると、がっかりするかも。
コエドーナツのメニュー
コエドーナツのメニューは京都らしいドーナツがたくさんあって、黒豆、五色豆、和三盆、抹茶、きなこなどがありました。
他にも、モンブラン、ピスタチオ、プレーン、シナモン、ストロベリー、メレンゲ、チョコレートなどなど。
秋には、コエドーナツと喫茶マドラグのコラボがあったのですが、食べ損ねて残念。
コエドーナツでは、朝8時から11時まで、モーニングをしています。
3種のドーナツサンドイッチを販売。
・ボロニアハム&西京味噌マヨネーズ 680円
・京なすバーベキュー 630円
・京地鶏&京漬物タルタル 680円
コエドーナツは、テイクアウトできます。
お土産に持って帰りました。
コエドーナツでは、地域環境保全の取り組みで、テイクアウト用バッグは別途20円かかります。
コエドーナツ京都店でドーナツを食べた感想
紅葉シーズンも落ち着いた平日、金曜日に京都におでかけ。
コエドーナツ京都店の最寄り駅は阪急・京都河原町駅ですが、今日は京阪・祇園四条駅からお店に向かいます。
到着したのは、9時45分時頃。
店内にはお客さんが10組もいないくらいで空いてるけれど、コンスタントには入店してきます。
修学旅行の学生さん、海外の方、観光客など。
せっかくなので、カフェでイートイン&テイクアウトの両方を利用しました。
注文方法は、ミスドと同じで、ドーナツを選んでからカウンターに行きます。
イートインのドーナツは、和三盆・黒豆フィナンシェ・ボロニアハム&西京味噌マヨネーズ(モーニング)。
飲み物は、丹波黒豆茶とほうじ茶。
テイクアウトは、プレーン・抹茶・シュガーグレーズド・和三盆。
合計で、3,476円なり。
なかなかいい値段です。
この分厚いボロニアハム、5mmくらいあって、しかも2枚!
ボリューム満点で、リコッタチーズと西京味噌マヨネーズとよく合っています。
味はというと、文句なく美味しい♪
黒豆フィナンシェは、しっかりめのドーナツに程よい甘さの黒豆が、これでもか!とトッピングされています。
これまた美味しい♪
和三盆糖は、もっちりした食感で、上品な甘さでした。
もちろん美味しい♪
飲み物は、ほうじ茶と丹波黒豆茶を注文。
ティーパックは、付けたままでも渋くならないとのことだったので、そのままでいただきました。
正直、なかなかいいお値段ではありますが、本当に美味しかったです。
コエドーナツの店内いろいろ
店内には、無料のお水もありました。
トイレは奥にあり、なんだか無機質な感じ。
オシャレでございます。
コエドーナツのグッズも販売されてました。
コエドーナツまとめ
店員さんいわく、お花見や紅葉の時期、週末はやはり混雑するし、ティータイムの時間帯も満席になることがあるそう。
比較的、空いてる時間に来店すると、お店の空間もお食事も満喫できると思います。
最後に、店員さんが教えてくれたのがコエドーナツのキャラクター。
アインシュタインではなく、ドーナツ博士らしいです(笑)
京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町557 京都松竹阪井座ビル 1F
阪急京都線 京都河原町駅 9番出口より徒歩約1分
営業時間:8:00~20:00
定休日:不定休
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