子供の熱中症予防に効果的な飲み物のレシピと適切な温度は?

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飲み物

暑い夏は熱中症予防や対策をしないと、命にかかわることも。

特に子供や老人などは怖いですよね。

 

熱中症予防で大切なのは「水分」です。

熱中症の予防に効果的な飲み物や、飲み物のレシピ、適切な温度などをご紹介します。

 

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熱中症予防に効果的な飲み物はスポーツドリンク・経口補水液・麦茶

熱中症予防に効果的な飲み物といえば

 

・スポーツドリンク(アイソトニック飲料・ハイポトニック飲料)

・経口補水液

・麦茶

 

この3種類を熱中症予防で飲んでいる人は多いです。

 

スポーツドリンクで有名なポカリスエットやアクエリアスなどは、ナトリウム濃度が他のスポドリと比較して1番高く、血液の標準濃度に近いので、熱中症予防には最適です。

 

経口補水液は、所ジョージさんがCMに出演しているOS-1が人気で、塩分と糖分を一定のバランスで配合し、体液とほぼ同じ浸透圧なので、吸収率・吸収速度が非常に優秀で、別名「飲む点滴」と言われています。

 

経口補水液とスポーツドリンクの違いは、「塩分と糖分の割合」で、糖分が少なく塩分(電解質)が多いものが経口補水液で、塩分(電解質)が少なく糖分が多いものがスポーツドリンクです。

 

 

麦茶は、ミネラルを含み、体を冷やす効果や血液をサラサラにする効果があります。

カフェインもカロリーも0で、抗酸化作用もあるので、汗をかきやすく、紫外線を浴びる夏こそ、積極的に飲みたいですね。

 

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大人も子供も熱中症予防に最適な飲み物の作り方レシピ集

大人も子供も暑い夏場は、熱中症予防が不可欠です。

熱中症予防のなかでも水分摂取は重要で、市販の飲み物はもちろん、自家製の経口補水液や自作の飲み物を作ったり、アレンジしたりしている人も多いです。

 

熱中症予防になる飲み物の作り方レシピを集めてみました。

どれも手軽で簡単に作れるものばかりですよ♪

 

甘いスポーツドリンクが苦手な方に

糖分が多く甘いスポーツドリンクが苦手な方におすすめのレシピです。

 

【レシピ1】

スポーツドリンクを2倍くらいに水で薄め、塩を2つまみほど入れ、レモン果汁を絞る。

 

【レシピ2】

アクエリアスと水を、3:2の割合で混ぜる。

 

【レシピ3】

水1リットルに、塩を小さじ1/2~1/3、砂糖大さじ4杯ほど、レモン汁少々入れる。

 

【レシピ4】

無糖の炭酸水(レモン入り)と少しの塩を混ぜる。

 

【レシピ5】

冷やしたスポーツドリンクに梅干しを入れて飲む。

 

爽やかレモン入り

【レシピ1】

岩塩 小さじ1/4、レモン汁 1/2個分、水 500ccを混ぜる。

切ったレモンも一緒に入れるのもいいですよ。

 

【レシピ2】

生姜30gをすりおろし、水500ml、レモン果汁 大さじ1と1/2、はちみつ小さじ1/2を混ぜる。

 

【レシピ3】

レモン汁 大さじ3、はちみつ 大さじ1、塩1つまみを混ぜ、最後に炭酸飲料150mlを注ぐ。

【レシピ4】

ハチミツ300mmとお湯 500mmを混ぜ、ミネラルウォーターまたは炭酸水2リットル、レモン 大3個を入れると蜂蜜レモン(レモネード)が完成。

麦茶ベース

【レシピ1】

梅干し入り麦茶で、コップに梅干しを入れ、麦茶を注ぐだけ。

梅干しを潰しながら麦茶を飲むと美味しいです。

 

【レシピ2】

麦茶500ccに、砂糖 大さじ1~2杯、塩 小さじ1/2を入れる。

砂糖と塩はお好みで量を調節してください。

【レシピ3】

ペットボトルに、麦茶450ml、塩小さじ1/4、はちみつ大さじ1と1/2、レモン果汁小さじ1と1/2を入れて混ぜます。

 

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熱中症を予防できる適正な水分量はどのくらい?

人間が1日に排出する水分量は2.5リットルと言われ、寝ている間や入浴中にも水分が失われています。
食事から摂取できる水分は1リットル、体内で作られる水分は300mlなので、

計算すると2.5 – 1.3 = 1.2リットルとなり、あと1.2リットルを補わなければいけません。

 

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熱中症を予防するこまめな水分補給の頻度って?

熱中症を予防するための効果的な水分補給の方法は、「こまめに少量ずつ」が基本です。

この「こまめ」の定義ですが、10~15分におきに、1口、2に口ほど飲むというのが理想です。

 

ただし、暑い夏場に激しい運動をした場合、1時間に1.5リットルから2リットルもの汗をかき、体外に排出されてしまいます。

なので、運動時には、約15分ごとに100ml前後の水分を摂取するのが理想的です。

汗をかいたからといって、水分を大量に摂取すると、体内の塩分濃度が低下してしまうので注意が必要です。

 

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熱中症予防の飲み物の温度はどれくらいがいいの?

摂取する水分は、体温に近い常温のものが身体に吸収されやすいと言われています。

なので、運動時や熱中症対策をしたいときなどには10℃前後の温度を心がけましょう。

 

 

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まとめ

熱中症は、水分の種類、飲み方、量、温度を注意することで予防できます。

暑い日が続きますが、頑張っていきましょう!

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