苦手な読書感想文がスラスラ書ける!本選び5つのコツ

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夏休みの宿題として毎回出されるのが、読書感想文ですよね。

小学生の子どもたちは毎年、最後まで悪戦苦闘しています(笑)

 

本を読むことも苦手で、手に取る本は漫画ばかり・・

なので、課題図書の本選びから、文章の書き方まで、毎回悩んでいます。

 

でも、今年こそスムーズに、スラスラと読書感想文が書けるように

本選びのポイント、書き方のコツをまとめてみました。

 

読書感想文の本選びのコツは?

本選びに失敗すると、その後の感想文にも影響します。

小学生低学年、高学年に共通する読書感想文の本選びのコツをしっかり

つかんで、読書感想文が楽に書けるようにしましょう。

 

1.まずは課題図書をチェック

小学生の部の読書感想文コンクールは、「課題図書」と「自由読書」があります。

課題図書は各学年4冊ずつあり、低学年・中学年・高学年と年齢を意識した

選定になっています。

 

なので、もし4冊のなかに気になる本があれば、その中から選定するのが

ベストかもしれません。

 

読書感想文コンクール公式HPに、簡単なあらすじや見どころが

書かれていますので参考にしてみてくださいね。

 

2.興味がある分野や好きなテーマの本を選ぼう

本を選ぶ際に、自分が好きなこと、興味があることなどが書かれている

本を選ぶことで、のちに感想文が書きやすくなります。

 

サッカーを習っているなら、主人公がサッカーをしている、

動物が好きなら、動物が登場するストーリーを選ぶなど、自分がすきなこと、

好きなものが関係している本がいいかもしれませんね。

 

3.以前に読んだことがある本

以前に読んだことがある本で、読書感想文を書いてみるのも

いいかもしれません。

 

過去に読んだことがある本だと内容もある程度わかっているし、

1度読んだことがある本を再び読むことで、内容を深く理解し、

感想文が書きやすくなると思います。

 

4.好きな作者の本

好きな作者はいませんか?

同じ作者のシリーズものの本などを選ぶのもいいかもしれません。

好きな作者の別の本も、ぜひ読んでみてはいかかでしょうか?

似たような世界観なので、きっと読みやすいと思います。

 

5.テレビや映画で見たことがある

本は読んだことはないけれど、テレビや映画で見たことのある

内容の本はいかがですか?

 

内容を知らない本を1から読むには抵抗があるかもしれませんが、

ストーリーを把握していると、比較的、活字も読みやすいです。

 

ただテレビや映画になる本は、高学年向けの本が多いかもしれませんね。

 

本読みには付箋を活用!

本選びが終わったら、実際に本を読んでいきますが、読書感想文を書く際に

便利なグッズがあります。

 

それは、付箋(ふせん)です。

厳密には書く際に使用するのではなく、読む際に使用します。

 

本を読み進めると、”ここの部分は感想文で書きたいな”という場面が

出てきますよね。

 

でも、特に高学年のページが多い本などは、読み進めるうちに忘れてしまったり、

あのシーンはどのぺーじだったかな?と、わからなくなったりしませんか?

そんな時に活躍するのが付箋です。

 

後で感想文に書きたい場面に付箋を貼っておくことで、書きたい場面を

忘れることがありません。

 

付箋を貼る際に、その時に感じたことや思ったことも簡単でいいので

付箋にメモ書きしておくと、さらに感想文が書きやすくなりますよ。

 

読書感想文の文字数はいくら?

読書感想文の文字数は下記のとおりです。

作文用紙2枚から3枚なので、なかなかハードルが高いですね。

 

小学校低学年の部(1、2年生)本文 800字以内
小学校中学年の部(3、4年生)本文1,200字以内
小学校高学年の部(5、6年生)本文1,200字以内

 

句読点は1字に数えます。

改行のための空白か所は字数として数えます。

題名、学校名、氏名は字数に数えません。

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2017年の課題図書

【小学校低学年の部】

・ばあばは、だいじょうぶ

・なにがあってもずっといっしょ

・アランの歯はでっかいぞこわーいぞ

・すばこ

【小学校中学年の部】

・くろねこのどん

・空にむかってともだち宣言

・耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ

・干したから…

【小学校高学年の部】

・チキン!

・ぼくたちのリアル

・霧のなかの白い犬

・転んでも、大丈夫 ぼくが義足を作る理由

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