新型コロナウイルスで仕事を休んだ・給料が減額・解雇された場合に使える制度

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コロナ補償

新型コロナウイルスの影響で、仕事を休んだり、職を失った方も多いと思います。

仕事はあっても、お給料が減った!半分以下になった!と減額された方も。

 

国からは10万円の給付がありますが、そのほかにも利用できる制度をご紹介したいと思います。

該当する方は申請してみてはいかがでしょうか?

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新型コロナウイルスの影響で仕事を失った場合

新型コロナウイルスの影響で仕事を失った場合に利用できる制度をご紹介します。

求職活動中の人(~64歳まで)

【失業保険(基本手当)】申請先はハローワークになります。

給付額は、基本手当(賃金日額×45~80%)×所定給付日数。

求職活動中の人(65歳以上の人)

【高年齢求職者金】申請先は、ハローワークになります。

給付額は、基本手当×30日 or 50日。

求職中に病気や怪我をした人

【傷病手当(雇用保険)】申請先は、ハローワークになります。

給付額は、基本手当×所定給付日数(最長4年)。

未払いの賃金がある人

【未払い賃金立替払制度】申請先は、労働基準監督署、独立行政法人労働者健康安全機構になります。

給付額は、未払い賃金の80%。

家賃の支払いが厳しい人

【住宅確保給付金】申請先は、自治体の福祉担当になります。

給付額は、家賃相当額×最長9カ月。

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新型コロナウイルスの影響で仕事を休んだ場合

新型コロナウイルスの影響で仕事を休んだ場合に利用できる制度をご紹介します。

会社に休業を命じられた人

【休業手当】申請先の必要なし。

給付額は、賃金日額の60%以上×休業日数。※ 直近3カ月の平均額で算出

病気や怪我をした人

【傷病手当金(健康保険)】申請先は、加入している健康保険組合・協会けんぽの窓口になります。

給付額は、標準報酬日額×2/3×最長1年6ヶ月。

業務中に病気や怪我をした人

【休業補償給付】申請先は、労働基準監督署になります。

給付額は、平均賃金日額×80%×休業日数。

親の介護がある人

【介護休業給付】申請先は、勤め先の企業、ハローワークになります。

給付額は、賃金日額×67%×休業日数(最大93日)

 

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新型コロナウイルスの緊急支援

新型コロナウイルスの緊急支援も様々なものがあり、一部をご紹介します。

給付額は、

当面の生活費が必要

【緊急小口資金】申請先は、社会福祉協議会になります。

給付額は、最大20万円。

生活に困っている人

【総合支援資金】申請先は、社会福祉協議会になります。

給付額は、最大60万円。

子供の世話で有給を取得

【小学校休業等対応助成金】申請先は、勤め先の企業になります。

給付額は、賃金日額×休業日数。

 

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まとめ

皆さんの仕事や生活に影響を及ぼす新型コロナウイルスが早く終息しますように。

給付方法など制度は変更する場合がありますので、改めてご自身でもご確認ください。

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