年末が近づいてくると、頭によぎるのが「大掃除」ですよね。
新年は、キレイ!さっぱり!とした状態で迎えたい方も多いはず。
特に毎日使用しているキッチンの油汚れは、
目を背けたくなりますよね(え?わたしだけ?)
ガチガチに焦げたコンロ・・
油まみれのレンジフード・・
なるべく短時間で!簡単に!ラクに!汚れを落とす方法と洗剤を
ご紹介したいと思います。
コンロ・レンジフード油汚れの掃除の順番は?
時間のかかる大掃除を少しでも効率よく掃除するためには
「順番」が大切です。
まずは、分厚い汚れは先に削る。
洗剤は、すぐには流さずに、つけ置きする。
最後に、焦げ用スポンジで落としきる。
今年は、パパッと終わらせましょう♪
1.ラップを敷いてパーツを全部置く
換気をし、キッチンが汚れないようにラップを敷いて
レンジフードやコンロのパーツを並べます。
2.頑固な厚い汚れはスクレーパーで削る
洗剤が染みこみやすくするために、厚い汚れは先に
スクレーパーで削ります。
シロッコファンの溝の汚れもサクサク削れます♪
井上工具 カーボンはがしヘラ (スクレーパー)
3.パーツにアルカリ性洗剤をかけて放置
まんべんなくアルカリ性洗剤をかけて、5分ほど放置して汚れをゆるめます。
日本ミラコン産業 – キッチンクリーン – 300ml
アルカリ洗剤は頑固な汚れが落とせる代わりに、
塗装をはがしてしまうことも。
キッチンクリーンなら素材を選ばず、汚れ落ちも優秀!
友和 Tipo’s コゲ クレンジング 300ml コゲ汚れ専用洗剤※初めの購入者限定価格 お一人様1回限り
モコモコ泡が汚れに密着!
油もコゲも難なく落とし、軽くこすっただけで汚れが落ちると人気です。
ただし、使う素材は見極めて!
アルカリ性の洗剤の多くは、アルミ製にかけると黒く変色します。
換気扇周辺のパーツには、アルミ製が多いので目立たないところで
お試ししてから使用してくださいね。
4.汚れがひどいパーツだけお湯につけ置き
汚れが厚い場合は、50度ほどのお湯に、
アルカリ性洗剤と中性食器洗剤を混ぜてつけ置きします。
5.コゲ用スポンジで五徳をこすって洗い流す
もし、こすっても落ちなければ、3→ラップパックで、さらに汚れを
ゆるめてみてください。
コゲ用スポンジは、100円ショップで販売されている
ステンレス素材のスポンジでも十分!
雑誌LDKでは、キャンドゥのラストラーレスポンジを
おすすめしていました。
6.
6.レンジフードの外側に洗剤をなじませ5分放置
弱アルカリ性洗剤を吹きかける。
先に水スプレーをしておくと洗剤が垂れてきにくくなる。
最後は、水で濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスで拭き上げる。
正しい手順と、適切な洗剤や掃除道具を使用することで
大掃除が少しでも楽になるといいですね♪
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