やわらかおはぎのレシピを伝授! 固くならないおはぎの作り方と保存方法

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おはぎ

 

お彼岸に食べたくなるのが、おはぎですよね♪

作りたてはやわらかくて美味しいけれど、時間が経つと固くなってしまいがち。

次の日でも美味しく食べれる、固くならないおはぎの作り方と保存方法を調べてみました。

 

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固くならないおはぎの作り方のコツ

次の日になってもやわらかいおはぎを食べるためにはどうしたらいいのか?

固くならないおはぎの作り方のコツは材料にありました。

「うるち米」と「砂糖」を使用することで、やわらかいおはぎが作れます。

材料の分量は違いますが、そこはお好みで調整してみるといいですね。

うるち米でやわらかおはぎ

【材料】
・もち米 120ml
・うるち米 40ml
・塩  小さじ1
・水 370ml
・あんこ・きな粉・すりごま 適量

【作り方】

1.もち米とうるち米を合わせて洗い、水に1時間以上つける。

2.そこに塩を加え炊く。(普通炊きで大丈夫)

3.すり鉢かボウルに入れて、つぶつぶが残るくらいにすりつぶす。

4.25gずつ分けて、俵型に丸め、あんこはあんこで包み、きなこはあんこを包んだ次にきな粉をまぶし、ごまはあんこを包みすりごまをまぶす。

 

お砂糖を入れてやわらかおはぎ

【材料】

・もち米 2合
・うるち米 0.5合
・砂糖 大さじ1
・きなこ、ごま、あんこ 適量

 

【作り方】

1.もち米とうるち米を合わせてとぎ、吸水したのち、砂糖を入れて炊飯器で炊く。

2.炊けたら5分ほど蒸らし、すりこぎか麺棒ですりつぶす。

3.適量をボウルにとり、手を十分冷やしてから握り、きなこ(あんこの上に)、あんこ、ごま(あんこの上に)をつける。

 

【コツ】

ご飯の水分を飛ばさないようにするため、炊飯器から小分けに取り出して握る。

お砂糖を入れて炊くことで、翌日もやわらかいおはぎが食べれます。

 

大量おはぎも うるち米でやわらかに

【材料】おはぎ(40個~50個分)
・もち米 8合
・うるち米 2合
・水 お米の普通炊きと同じ量
・あんこ 1個40g計算 × 個数分
・うぐいす粉(緑きな粉) 適量
・すりごま 適量
※きな粉、すりごまには塩一つまみ、砂糖適量を入れる

 

【作り方】

1.もち米、うるち米を合わせて洗い、20分ほど吸水し、普通に炊く。

2.炊いている間に、ゴマときな粉(うぐいす粉)に砂糖と塩をまぜる。

3.10分程蒸らし、水大さじ4に塩大さじ1溶かした塩水に、すりこぎをつけながら米を粗めにつぶす。

4.手に3.の塩水をつけながら、冷めない間に丸めていきます。

5.きなこ、すりごまは、最初に1度つけてから、15分くらい経つと表面がしっとりしてくるので、再度きなこやすりごまをつける。

 

うるち米と砂糖の分量まとめ

固くならないおはぎの作り方で使用する「うるち米」と「砂糖」の分量は、

 

・うるち米ともち米は、1:4 or 1:3

・砂糖は大さじ1

 

とすることで、やわらかおはぎを作ることができます♪

ぜひ作ってみてくださいね。

 

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固くならないおはぎの保存方法は?

春の彼岸はまだ涼しいですが、秋のお彼岸は9月中旬なので、まだまだ残暑が厳しく、おはぎの保存も難しいですよね。

たくさん作ったおはぎを翌日以降も、固くならず美味しく食べるための保存方法をご紹介します。

 

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おはぎを冷蔵庫で保存しても固くならない方法

本当なら常温(冷暗所)で保存するのがベストですが、あんこは傷みやすいので9月の残暑の厳しい時期は、やっぱり冷蔵庫内に保存するのが安心です。

 

だけど、冷蔵庫に入れてしまうと、いくら「うるち米」や「砂糖」を入れて作ったからといっても、やはり多少はかたくなってしまいます。

 

おはぎを冷蔵庫で保存してもかたくならない方法をご紹介します!

冷蔵庫の野菜室を利用する

冷蔵庫にある、冷蔵室と野菜室の違いは、温度と湿度です。

メーカーや機種にもよりますが、冷蔵室より野菜室の方が、3度から8度くらい高く設定されています。

なので、冷蔵室より野菜室で保存する方が、おはぎのかたさが幾分マシです。

 

おはぎをラップに包み、タッパーやジップロックなどに入れて、しっかり密封保存したのち、冷蔵庫の野菜室に入れるのがいいでしょう。

 

食べる時には、常温に戻し、レンジで20秒~30秒ほどチンして食べるとやわらかくなって美味しいです。

保存期間は長くて3日間ほどです。

 

大量のおはぎの保存方法は?

おはぎを作りすぎて、翌日までに食べきれない場合、あんこは痛みやすいので、冷凍するのがいいでしょう。

ラップで包み、ジップロックやタッパーに入れて、しっかり密封して冷凍します。

冷凍期間は、1ヶ月ほどです。

 

食べる時には、自然解凍で常温に戻してから、20秒~30秒レンジで温めると、やわらかおはぎに大変身します♪

 

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余ったおはぎをリメイク・アレンジ

おはぎを冷凍保存してみたものの、飽きてしまった場合、余ったおはぎをリメイクしたりアレンジして、別の食べ方を楽しみましょう♪

 

まず簡単にできるアレンジは、「ホイップクリーム」です。

あんことホイップクリームの組み合わせは絶妙の美味しさです!

おはぎにトッピングすることで、味変できますよ。

 

おはぎのリメイクも簡単にできて、美味しいのが「おはぎぜんざい」「おはぎ春巻き」です。

 

おはぎぜんざいは、おはぎ1つにつき100mlのお湯を入れます。

温めたおはぎに、お湯を入れて、混ぜたら出来上がりです。

よく混ぜるのがポイントで、きな粉をトッピングしたり、お湯の代わりに牛乳を使用しても美味しいですよ。

 

おはぎ春巻きは、おはぎを1/4くらいのサイズに切り、春巻きの皮で包み、180℃の油で揚げます。

餃子の皮で、包んでも見た目が可愛くなります。

 

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まとめ

お彼岸のおはぎは、みんな大好きで大量に作るご家庭も多いですよね。

保存方法を工夫したり、アレンジやリメイクをして、美味しい状態でおはぎが食べれますように♪

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