パック味噌のフタを開けると、白い紙(透明の紙)が敷かれていますよね。
あれって何かの意味があるのでしょうか?
使い終わるまで置いておいた方がいいのか、開封後は捨ててしまっていいのか、気になりますよね。
パック味噌の白い紙は何のために入ってる?
味噌の大手メーカー「マルコメ」のホームページに、白い紙の扱いについて書かれています。
マルコメ味噌さんの回答はこうです。
「捨ててしまっても大丈夫です」
では、あの白い紙は何のために入っているのか?
白い紙と一緒に一緒に入っている「脱酸素剤」が、味噌に埋まらないために敷かれているようです。
味噌の品質劣化を防ぐにはラップが有効的
パック味噌の中に入っている白い紙は、捨ててしまっても問題はないということでスッキリしましたね!
だけど、皆さんの中には「白い紙」を、味噌の乾燥予防で敷いたままにしていた方も多いのではないでしょうか?(私はそうでしたw)
白い紙を捨てても、味噌の乾燥を防ぐ最適な方法はというと、「ラップ」で密封することです。
味噌は、空気(酸素)に触れることで、乾燥と酸化が進行します。
なので、酸素を通しずらい素材で、酸化抑制効果のあるラップで密封することで、味噌の品質劣化を防ぐことができます。
白い紙を破棄したあとは、ラップでしっかり密封してフタを閉めることで、美味しい味噌をいただきことができますので、皆さんもぜひやってみてはいかがでしょうか♪
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